猫の気持ちはしっぽでわかる!パタパタしてるのは何のサイン?

猫 しっぽ

猫の気持ちを知るには、猫をよく観察する必要があります。『顔の表情だけ』『鳴き声だけ』などの単品で気持ちを判断することができません。同じ一つの仕草でも、シチュエーションによって意味が変わってくる場合もあるので、総合的に気持ちを察することが大切です。

猫の表情で気持ちがわかる!?ポイントは耳と瞳とヒゲ!

2019.01.11

その中でも猫はしっぽを見れば一目瞭然!顔はポーカーフェイスを保っていても、しっぽがパタパタと動いている時は、気持ちも動いている証拠!しっぽはウソをつけないのです!

この記事では、猫ちゃんのしっぽで分かる気持ちの変化をまとめてみようと思います。是非参考にしてください!

【甘えたい!】

猫

しっぽをピンッと立てながら近ずいてくるのは、相手に愛情を感じている証拠です!これは子猫の頃に、母猫に排泄物を舐めて処理してもらっていたことが元となっています。しっぽをピンと立てることで母猫にお尻を舐めてもらい、このポーツが定着しました。なので、母猫と同じように親しみを感じている相手には、このしっぽになるというわけです。

POINT
  • しっぽをピンと立てているのは、母猫のような親しみを感じて甘えたい証拠です。
  • 真っ直ぐにピンと立っているのは、移動中に母猫が子猫を見失わないよう目印にもなっています。

【イライラ】

猫 イライラ

犬がしっぽをブンブン振るのは喜んでいる時ですが、猫がパタパタとしっぽを振っているのは『イライラ』している時です。しっぽを床にバンバンと叩きつけている時も同様です。イライラが募ると、噛み付くなどの攻撃に出ることもあるので気をつけましょう。また、抱っこした時にしっぽを激しく振るのも「やめて!」という意味です。ただし、ゆっくりのテンポの場合は、ご機嫌斜めという訳ではありません。

POINT
  • しっぽをブンブンと早めのテンポで左右に振るのはイライラのサイン。
  • イライラが募ると噛み付く恐れもあるので、そっとしておいてあげましょう。

【遊びたい!】

猫

しっぽを逆Uの字の形にするのは、仲間以外の猫との間では威嚇を表します。しかし子猫や、仲間同士の間では『追いかけっこをして遊ぼう』という意味になります。このしっぽを相手にみせて、遊びに誘います。飼い猫がこのしっぽの形をしたら遊んであげましょう。

他にも、目の前でゴロンと横になりながらお腹を見せた時や、おもちゃを加えて持ってくるなどは「遊ぼうよ」という気持ちになります。もしかしたら、こっちの方がわかりやすいかもしれませんね。

POINT
  • しっぽが弧を描き、Uの字を逆さまにしたような形は『遊ぼう』のサイン。
  • おもちゃを咥えて持ってきたり、目の前でゴロンと横になるのも同様です。

【驚き・怒り】

ねこ

大きく膨らんだしっぽは、驚きの印です。予想もしてなかった場面でいきなり敵に出会ったり、大きな物音がした時には、一瞬のうちにしっぽの毛が逆立ち大きく膨らみます。人間が鳥肌を立てるのと同じ仕組みで、実は全身の毛が逆立っているのですが、しっぽが他の部位より目立っています。猫は完全に無意識ですが、相手には体が大きく見えるので威嚇の効果もあります。

POINT
  • 相手を威嚇しようとする時は、腰をあげて体を大きく見せます。
  • 驚いた時はしっぽの毛が一瞬で逆立ち、大きく膨らみます。

【恐怖】

猫

体を小さくして、しっぽを体のそばに引き寄せている時は『恐怖』を感じている時です。また、とても勝てない相手に脅されたり、その状況を感じている時、猫はしっぽを股の間に巻き込みます。その場合、単にしっぽを下げた状態よりもさらに恐怖を感じていて、自分を小さく弱く見せることで「私の負け。だから攻撃しないで」というメッセージを送っています。

「負けを認める、降参する」という意味の『しっぽを巻く』という言い回しは、動物のこういった仕草から来た言葉です。他にも、耳を伏せるのと同じように、しっぽがなるべく傷つかないように隠すという意味もあります。

POINT
  • 恐怖を感じると、股の間にしっぽを巻き込む。これは自分より強い相手に服従や和解を訴えています。
  • 『しっぽを巻く』の語源となっています。これは犬も同じです。

猫のしっぽでわかる気持ちを簡単にまとめました!特に猫は気分屋なのでコロコロと感情が変わります。そんな時に気持ちが知りたい場合はしっぽを見て判断するのも一つの方法だと思います!飼い猫の気持ちを読み取って、楽しい猫ライフを送りましょう!それじゃ、ばいばい!